捨てられない人と几帳面な人
物を捨てられなくて理整頓が出来ない人と、綺麗好きで几帳面であり整理好きな人、全く正反対の人が同居したらどうなるでしょうか。近年ではシェアハウスというのがあったり、狭い日本でのワンルームでの若いカップルの同居など何かと家族以外でも2人以上で暮らすということは多いものです。
最初は相手に合わせたりしたりわがままを聞いてあげたかったりするけど、長く同棲したりしていると、必ずといっていいほどぶつかります。捨てられない人の言い分は、勿体無い、また使うかもしれない、捨てる必要がない、物が沢山ある方が落ち着く、想い出があるなどが多いです。
あまりにもエスカレートした状態ですと、精神疾患などを疑われることも少なくありません。普通より限度を超えるとおかしいとなるのですが、その普通という定義さえ人によって違ったりすますから難しいところです。また逆に几帳面なら良いかといえばそうでもなく、度を超す几帳面さも危険なこともあります。
よく言われる潔癖症などが当てはまると思います。自分で潔癖症だからと言えている段階ではまた良いのかもしれませんが、明らかに周りからみて異常だと思われる潔癖もあります。結論としては、適当なほうが良いということになりますね。
適当というと、いい加減と思われるかもしれませんが、ちょうど良い具合と捉えれば良いでしょうね。人と一緒に暮らすとなれば、ある程度人に合わせることも必要になりますし、この「適当」を身に付けるのがうまくやってく上で生活上何に関しても必要になることは間違いないでしょう。